Personalized Action Plan

Web業界プロ向け
ビジネス英語 半年集中プラン

ミーティング・提案(プレゼン/交渉)で「使える」発話力を、東京・月10万円以内・6ヶ月で仕上げるための設計書。

作成日: 2026年8月4日 / 対象: TOEIC 915・英検準1級の上級者
現在の英語力
TOEIC 915 / 英検準1級
業界・場面
Web業界の会議・提案
エリア
東京近郊
予算
〜10万円/月(総額60万円)
期間
6ヶ月で結果

01診断 ── 上級者の本当のボトルネック

TOEIC 915・英検準1級は、語彙・文法・読解・聴解の「知識」がすでに高水準という証明です。つまり足りないのは知識ではなく、それを実時間で口から出す「産出の自動化」。上級者ほど、初級向けのインプット教材は不要で、狙いを絞る必要があります。

語彙・文法・読解(知識)充足
リスニング(会議での聞き取り)概ね良好
リアルタイムの発話・即応強化対象
ビジネス特化表現(会議・交渉・提案)強化対象
プレゼン構成・数字/グラフ説明重点

※ バーは一般的な同レベル層の傾向を示すイメージです。初回カウンセリング等で実測すると精度が上がります。

結論: 半年の投資は「英語一般」ではなく、会議・提案という特定シーンの発話を、体が覚えるまで反復することに集中投下すべきです。上級者は「音声化の練習」と「使える語彙データベースの強化」に重点を置くと伸びます。

02戦略 ── 半年で結果を出す3原則

① シーン特化

汎用英会話ではなく、あなたの実務(Web業界の定例会議・提案・見積り交渉・仕様説明)を教材化。「明日使う」文脈だけを回す。

② 産出量 × 即時FB

上達は口を動かした時間に比例。ネイティブ/コーチとの発話に、その場での矯正フィードバックを組み合わせて自動化を促進。

③ 定型表現の武装

会議の開始・意見表明・数字/グラフ参照・反論・合意形成の定型フレーズを「思考を節約する型」として先に暗記。

④ 本番リハーサル

実際の提案資料で英語プレゼン→録画→フィードバック→撮り直し。6ヶ月の後半は「本番の予行演習」に振り切る。

03スクール比較 ── 予算60万円/半年で選ぶ

東京に教室があり、ビジネス/スピーキング重視の主要コーチングを、月10万円ラインで判定しました。総額60万円・6ヶ月に収まるかが最初のフィルターです。

スクール形式月額の目安予算判定ビジネス/上級適性
トライズ
ビジネス上級英語コース
専属ネイティブ+コーチ/会話あり約 97,700円〜
(6ヶ月 586,000円〜)
予算内 ◎上級者限定コースあり。東京7教室。会話量を確保しやすい。
イングリッシュカンパニー週2回の集中トレーニング型約 113,300円
(6ヶ月 679,800円)
やや超過 △SLA理論に基づく科学的トレーニング。その場でFB。速習に強い。
STRAIL(ストレイル)自習設計+コンサル型約 112,200円
(3ヶ月 336,600円)
月額超過 △会話レッスンなし=自走力が要る。短期で弱点特化には有効。
Berlitz(ビジネス)マンツーマン/少人数・柔軟プランにより変動
(要見積り)
要確認 △ビジネス実践に定評。回数調整で予算内に収めやすい。
PRESENCE少人数グループコーチングコース制(比較的安価)予算内 ○受講の半分がアウトプット。プレゼン実践あり。費用対効果高め。
プログリット自習コーチング(会話なし)約 189,200円
(6ヶ月)
予算外 ✗設計は優秀だが月額が予算の約1.9倍。会話は別途必要。
ライザップイングリッシュ短期集中コーチング約 193,600円〜予算外 ✗質は高いが月額が予算を大きく超過。

読み解き: 「フルコーチング+ネイティブ会話」を月10万円ちょうどで収めたいならトライズのビジネス上級コースがほぼ唯一の直球。予算を月11万円まで許容できるなら、速習に強いイングリッシュカンパニーも有力候補です。

※ 料金は参照時点(2026年8月)の公開情報に基づく目安で、入会金・キャンペーン・コース詳細により変動します。必ず各社の無料カウンセリングで最新の見積りをご確認ください。

04推奨プラン ── 本命と代替案

🥇 本命:フルコーチング型(迷わず伴走してほしい人向け)

トライズ ビジネス上級英語コース(6ヶ月)を軸に。専属ネイティブとの会話で産出量を確保しつつ、コーチが学習設計と進捗管理を担当。月約9.8万円で予算・期間ともにジャストフィット。上級者限定コースなので初級教材の無駄がありません。

  • 初回カウンセリングで「Web業界の会議・提案」を教材に組み込めるか必ず相談する。
  • 速習を優先するなら、月11万円まで許容しイングリッシュカンパニーと比較検討。

🥈 代替:DIYハイブリッド型(自走できる上級者向け・コスト圧縮)

あなたは自習の土台があるため、予算をより高密度に使う手もあります。月10万円を次のように配分:

  • ビジネス特化オンライン英会話(ネイティブ)を週4〜5回 … 産出量の主エンジン(月2〜4万円)。
  • 英語プレゼン/交渉に特化したスポットコーチング 月2〜4回 … 本番資料でリハーサル&矯正(月3〜5万円)。
  • 自習:業界語彙の音声化・シャドーイング・独り言英語 … 毎日20〜30分(実質無料)。

柔軟性とコスパは高い一方、設計と継続を自分で管理する必要があります。「伴走が欲しい=本命」「自分で回せる=代替」で選択を。

05中身 ── Web業界 × ビジネスの武器

半年で最優先に「体に入れる」べき、シーン別の定型表現と語彙。日本のビジネスパーソンが特に苦手とする数字・グラフ参照は重点対象です。

会議・提案でまず固める定型フレーズ

開始: Let's get started. Today I'd like to walk you through… 意見: From our side, the priority would be… 数字: As you can see, this metric grew by 30% QoQ. グラフ: If you look at this chart, the trend suggests… 提案: What we're proposing is…, because… 反論: I see your point, but one concern is… 確認: Just to make sure we're aligned,… 合意: Shall we move forward with…?

Web業界で頻出の語彙・話題

KPI/CVR/CTR、ローンチ、スプリント、要件定義、UI/UX、A/Bテスト、SEO、ステークホルダー、スコープ、見積り(quote/estimate)、納期(deadline/timeline)、スケール、ロードマップ 等を「説明できる」状態に。

重点トレーニング(上級者向け)

  • 実提案資料で英語プレゼン→録画→自己添削→撮り直し
  • 想定Q&A・反論への即答ドリル(交渉の型)
  • 頻出フレーズのシャドーイングで音声化を自動化

066ヶ月ロードマップ ── 月次の到達目標

M1基礎固め

診断と型のインストール

弱点を実測。会議・提案の定型フレーズを暗記し、シャドーイングで音声化を開始。教材を自分の実務に寄せる。

M2産出量

とにかく話す量を増やす

ネイティブとの会話を週4〜5回ペースに。ミーティングのロールプレイを反復し、詰まった表現をログ化。

M3数字・交渉

数字/グラフ説明と交渉の型

KPI・実績データを英語で説明する練習。反論・条件交渉のQ&A即答ドリルを追加。

M4プレゼン

英語プレゼンの構築

実際の提案資料でプレゼン→録画→フィードバック→撮り直しのサイクルを回す。

M5本番想定

本番リハーサル

想定される実会議をフルで英語シミュレーション。時間配分・アドリブ対応・質疑まで通しで。

M6仕上げ

実戦投入と定着

実際の会議・提案で英語を使い、振り返りで穴を埋める。到達度を再測定し、以降の自走メニューを確定。

成果の測り方: 「TOEICの点」ではなく、実会議での発言回数・提案を英語で通せた回数・録画プレゼンの改善度という行動指標で測ると、半年の成果が可視化できます。

07費用最適化 ── 給付金で最大10万円戻る可能性

一般教育訓練給付金: 一定条件(雇用保険の加入期間など)を満たすと、対象講座の受講費用の最大20%(上限10万円)が国(ハローワーク)から支給される制度があります。対象講座かどうかは各スクールに確認を。実質負担を下げられる可能性があります。

※ 給付金の対象・要件・支給額は制度改定や個人の状況で変わります。必ずハローワーク・各スクールの公式情報で最新条件をご確認ください。